協会ご案内
about us
NPO法人アニマルセラピー協会は、現在東広島を拠点とし、セラピー犬やボランティア犬とともにご高齢の方やお体の不自由な方の施設、学校や養護施設、病院を訪問し、多くの人々に笑顔と温もりをお届けする活動を中心に行ってまいりました。
私たちが取り組むアニマルセラピーは、動物とのふれあいで人々の心を癒す「動物介在療法」です。これまでの多くの研究から、動物との関わりが人間の心理的ストレスを軽減させ、健康の質を向上させることが実証され、医療や介護などの現場で注目される療法の一つとなっています。
国内外の大学の専門研究機関や医療施設とも連携し、心の病気、高齢者の孤立化など、現代社会が直面している課題と向き合い、人びとがより良い生活を送れることを目指し活動しています。
動物たちの温もりは、ひとびとの心に届きます。
人の感情を感じ取る犬たちの温かさが
人びとの心を癒し、
ふれあうことで笑顔が生まれます。
コロナ禍の いまこそ
🍀 私たちでできることを 🍀
〜代表理事プロフィール
大好きな犬たちとともに
大切な仲間たちとともに
これからも頑張ります!
ご支援ご協力を
よろしくお願いたします。
NPO法人アニマルセラピー協会 代表理事
アニマルセラピスト/ドッグトレーナー
介護支援専門員/介護士ヘルパー2級
福祉レクリエーションインストラクター
中川 久美
私はアニマルセラピストとなる前は、20代より病院でケアマネージャーなどの仕事をしていました。介護師としての資格を取り、プロとしての本格的な勉強を進めていくうちに、動物介在療法の素晴らしさを知り、39歳で慣れ親しんだ職場を退き、ペットシッター養成の専門学校に入学しました。もともと犬や動物が好きなこともあり、また自分には子どもがいなかったため、多くの人々や社会に役立つペットシッターの仕事について一から学び、専門的な各種資格を取得したいと考えたのです。
専門学校卒業後は、多くの方々のご支援により2013年にNPO法人を設立しました。その後も活動を進めていくうちに、高齢者や障害をもつ人たちの心のケアがどれほど大切であるかを痛感しました。誰も会いに来てくれない。誰とも触れ合うことがない。笑うことも人肌の温もりも感じることがない・・・。そういったやむを得ない事情のなかで生きる人々のさびしさを癒すのは、ベテランの看護師でもなかなかできないことです。
動物たちは、無条件で人の気持ちを受け入れてくれます。ただそこにいるだけで、人の心の支えになったり、励ましてくれたりすることもあります。癒されることが必要な人々のために、そのような機会を少しでも多くご提供させていただくことが、私たちの使命だと考えます。とくに犬は人の心の変化に敏感に反応し、「その人」が笑顔になったり喜んだりすることを自分自身の幸福と感じます。犬もまた、自身が役立つことに喜びと誇りを感じているようで、セラピー犬の教育も大切な任務であると実感する毎日です。
とくに昨今ではコロナ禍で苦しむ人たちも増え、「ソーシャルディスタンス」という新たな社会ルールのなかで孤立するお年寄りも増えつつあります。「自分が歳をとってペットをみれなくなったらどうしよう・・」と不安を抱えるご高齢者も増えてきました。そういった問題の解消も私たちの課題として捉え、事業として取り組んでいます。
ワンちゃんや猫ちゃんなどのお世話とともに、独り暮らしの方の身のまわりのサポートもできる高齢者向けのサービスや、ご家族が旅行などでお留守のときなどにも同様に両者を見守ってあげられるサービスにも重要性を感じ展開しております。安心してペットを飼える環境づくり、そして愛するペットが安心できるサービスの向上を目指し、私たちも日々がんばっています。
協会概要
▶︎協会名
NPO法人アニマルセラピー協会
▶︎代表者名
中川 久美
▶︎所在地
〒739-2113
東広島市高屋町高屋東4393-1
▶︎TEL/FAX
TEL:082-430-5420
FAX:082-430-5421
▶︎沿革
H20年7月 ドッグクローバー設立
H25年8月 特定非営利活動法人 アニマルセラピー協会設立
▶︎資本金
100万円
▶︎主な事業内容
① アニマルセラピー実施を踏まえての調査、研究事業
② アニマルセラピー育成事業
③ アニマルセラピーに関する広報、普及事業
④ アニマルセラピーに関するセミナー事業
⑤その他この法人の目的達成に必要な事業
・ペットシッター+ペット自宅ケアサービス
・ペット+高齢者見守りサービス
・犬のしつけ教室(ドッグトレーニング)サービス
・アニマルセラピーサービス
・オンラインショッピング
・認可 等
▶︎役員
理事 中川 久美
理事 森広 亜紀
理事 中川 明彦
監事 藤田 千登美
▶︎URL
▶︎決算公告等について