心の病は特別なことではない

ウィキペディアで「身体障害者補助犬」で検索をかけると、
人を助ける犬、特に身体障害者補助犬法で規定された、 

盲導犬→視覚障害者の手助けをする
聴導犬→聴覚障害者の手助けをする
介助犬→肢体不自由者の手助けをする
の犬たちだと記載されている。

盲導犬や介助犬は何となくよく耳にする人もいるだろうが、聴導犬てあまり聞きなれない人もいるだろう。
聴導犬とは、耳が聴こえない人の生活の安全のために、生活で必要な音をタッチして教えるすごい犬なんだそう。
どの犬も、厳しい訓練を乗り越えてその資質があると認められた選ばれた犬たちだ。

そしてこの中には入っていない、セラピードッグ、ななともも。
何が違うの?
そう、ななたちは、身体的なハンディのある人たちではなく、高齢者や認知症、自閉症の方たちの心を癒す犬なのだ。
そして立派にリハビリテーションの役目を担っている。
自分ももちろん例外ではなく、人間はさまざまな「欲望」を持ち合わせている。
マズローの欲求5段階説によれば、
一番下のピラミッドから、生きていくうえで最低限必要な食べたい、飲みたい、寝たいなどの「生理的欲求」、2段階は危機を回避し、安全安心に暮らしたい「安全欲求」。ここまでは人間も犬も多分同じ。
この2段階ともが満たされると人間は次の3段階目の集団に属したり仲間が欲しくなったりする「社会的欲求(帰属欲求)」を求めるようになる。そしてこの欲求が満たされなくなった時、人は「孤独感」「疎外感」を覚え、心の病気になっていくのだ。誰にでも起こりうる特別なことではないのだ。

そして人間の欲求にはまだ上がある。ただし人間界で生きていくには私たちに必要な欲求である。

4段階目は、他者から認められたい、尊敬されたいという「尊厳欲求(承認欲求)」である。
そしてこの欲求が満たされて初めて、自分の能力を引き出し、創造的活動がしたい、社会貢献したいという欲求が生まれ、私たちの社会は成り立っているのだ。

この3段階目の「社会的欲求」が満たされない方たちのためには、その欲求を持たないセラピードッグはとても大事なピュアな存在でいられる。
社会がある限り、欲求は絶えない。それは常にどこかで心の病気にかかっている人がいるということ。

一人で悩まないで、犬は人間に「生きる力」を教えてくれます。生きる価値があることを気付かせてくれます。
犬の介在をご希望の方は、ご相談ください。

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投稿日時:2017年4月6日

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