保護犬を飼う時に覚悟しておきたい4つのこと

 最近よく耳にする「ペットの譲渡会」。私の回りにも「譲渡会」で家族になる犬を見つけた友人が数人います。
最初はしつけやコミュニケーションをとるのに、四苦八苦していましたが、みな本質は同じ従順で優しい犬です。一生懸命育てれば、きっと答えてくれます。
(どうにもならなければ早めに当協会へご相談ください(笑))
「ペットを飼いたい」と思えば、昔ならペットショップやブリーダーから買うのが当たり前でした。でも今では日本でもまずは「譲渡会」へ足を運ぶ方が増えてきています。
素晴らしいことだと思います。
自分を助けてくれた犬たちはその信頼を得られた後は、きっと私たちにかけがえのない、たくさんの癒しを生涯をかけて与えてくれるにちがいありません。

以下は保護犬を飼うのに注意することが書かれていましたのでご紹介します。
~わんちゃんホンポより~

増えつつある譲渡会

そもそも保護犬とは、飼い主を失い、動物愛護センターに一時的に預けられているワンちゃんのことです。無責任な飼い主によって連れてこられたり、悪徳なブリーダーが販売できないからと連れてきたり、雷や地震などに驚いて家から飛び出してそのまま迷子になってしまったり…。動物愛護センターにいるワンちゃんはさまざまな理由で預けられ、犬種や年齢も多種多様です。

一定期間が過ぎても新しい飼い主と出会えない場合は殺処分されてしまうことがあり、日本の殺処分問題が重要視されています。

そんな中、「殺処分ゼロ」を目指して活動する団体やボランティアが増えています。ワンちゃんの命を救いたい!という思いから、インターネット上での里親募集や、さまざまな場所での譲渡会に力を入れています。とくに譲渡会は直接ワンちゃんと会うことができるので、たくさんの人が訪れているそうです。

里親になることは、簡単なものではありません。団体の条件によってはとても細かく決められている場合があり、「この飼い主さんなら大丈夫」と認めてもらう必要があります。

保護犬を飼う時に覚悟しておきたいこと①生活環境を最大限に整える
外で遊ぶ犬と家族

環境の変化はワンちゃんにとっても不安が大きく、ストレスを抱えてしまうかもしれません。無理せず、少しずつ慣れていってもらうことが大切です。

また、そのワンちゃんが今までどのように暮らしてきたのか、どのような飼い主のもとで育ったのか、何か持病は持っているのか、など細かく情報を手に入れることも重要です。引き渡してくれた譲渡会の方と密に連絡をとって、情報を共有しましょう。

また、一緒に暮らす家族との話し合いも大切です。家族間で保護犬に対する温度差があってはなりません。家族全員で、心から喜んで迎い入れるようにしましょう。

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保護犬を飼う時に覚悟しておきたいこと②もう二度と悲しい思いはさせない
なでられて嬉しそうな犬

一度飼い主を失った経験をしているワンちゃんは、心に傷を負っている可能性があります。
飼い主さんに暴力や虐待をふるわれていたかもしれない。悪徳なブリーダーのもとで育てられたワンちゃんは、長い間ケージに閉じ込められていたかもしれない。まともな食事や水を与えられていなかったかもしれない…。

保護犬を迎える飼い主さんの心の準備が必要となってきます。迎い入れたワンちゃんに暴力をふるったり、ケージに閉じ込めたり、食事を与えなかったり、そんなことはもってのほかです。譲渡会の方からワンちゃんの情報を聞き、二度と同じことを繰り返してはなりません。
ワンちゃんの過去をしっかりと汲んで、「もう二度と悲しい思いはさせないこと」を心に決めましょう。

保護犬を飼う時に覚悟しておきたいこと③ワンちゃんの性格を理解すること

ペットショップやブリーダーで出会うワンちゃんは子犬が多く、その子の性格や個性は飼い主さんの飼育方法によって変わります。しかし、動物愛護センターにいるワンちゃんは成犬であるケースが多いため、性格がほとんど確立しています。

ペット先進国であるドイツでは、「成犬は性格が確立して安定しているから飼いやすい」という理由で、ほとんどの方が動物愛護センターやシェルターからワンちゃんを迎い入れているといいます。

ワンちゃんの性格をきちんと理解し、生活環境や飼育方針などと比較して、迎い入れることが大切です。

保護犬を飼う時に覚悟しておきたいこと④最期を見届けるまで愛し抜くこと

さまざまな理由で動物愛護センターにいるワンちゃんは、人間に対して心を開かない子もいます。暴力や虐待を経験しているワンちゃんは人間への信頼を失っているため、少しのきっかけで噛みつくかもしれません。特定の人物に対して異常に警戒する可能性もあります。例えば、女の人は平気でも男の人は苦手、白衣を着ている人が苦手、大きい声を出す人が苦手、など。成犬の場合、このようなトラウマを払拭することは難しいかもしれません。

そんな中でも諦めることなく、根気よくワンちゃんと付き合い、愛し抜くことが大切なのです。
当たり前のことと思うかもしれませんが、これが一番大事なのかもしれません。

まとめ

保護犬を迎えるには、ただ「かわいそう」という思いだけでは飼えないほどの覚悟が必要です。大変なことが多く、苦労もすると思います。しかし、人間への信頼を失ったワンちゃんでも、きちんと愛情を伝えれば必ず愛情を返してくれます。ワンちゃんとはそういう動物なのです。

動物愛護センターにいるワンちゃんは「懐かない」「育てるのが大変」など、思う方も多いでしょう。しかし、ペットショップにいるワンちゃんも、ブリーダーで出会うワンちゃんも、動物愛護センターにいるワンちゃんも、みんな同じ「ワンちゃん」なのです。ワンちゃんと出会う場所はどこにせよ、幸せな生活を送れるかどうかは飼い主さんにかかっています。

動物愛護センターの譲渡会

投稿日時:2018年7月4日

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